せっけんづくりのコンセプト

肌と人、自然に考慮したものづくり

桐生絹せっけん工房ではお客様のお肌のことを考え、また人と自然を守るために、Material、Prosess、Communityを大切にしています。

Material

「なま絹手練り石けん」の基本成分は、植物由来のオリーブ油、パーム油、ココナッツ油とそして希少な国産の繭から抽出したセリシンの4つから成り立っています。この4つと、山紫水明の地 桐生市と群馬の風土が生んだ美容有効成分を手作業で混ぜ合わせています。

桐生絹せっけん工房で製造している石けんには蚕が繭を作るときの胎盤の役目をする『繭毛羽』の成分を贅沢に配合しています。繭毛羽は、繭本体よりも高い機能性があり、保湿性、紫外線防止効果、外敵や微生物等からの防衛機能があるとされています。桐生絹せっけん工房では、この繭毛羽が本来持っている機能性を失うことなく高品質のシルクタンパク質を抽出することに成功し特許を取得しています。

なお、「なま絹手練り石けん」は、お客様の肌と自然のことを考え、防腐剤や石油系成分、合成(石油系)界面活性剤を使用していません。そうはっきりと言えるのは原材料から自分たちで製造、調達しているからです。

Prosess

桐生絹せっけん工房では「コールドプロセス」と呼ばれる製法で石けんを作っています。水や熱を使わず、製造・熟成までに長時間かかり、大量生産には向かない製法です。あえてその製法を取っているのは、原料に含まれるビタミンやタンパク質などのお肌を整える美容有効成分が熱で失われることなくそのまま石けんに残すためです。

そのため、お肌に潤いを与えながらもさっぱりと洗い上げることができる質の高い石けんが出来上がります。

また、お客様が安心して桐生絹せっけん工房の石鹸が使用できるように桐生市の製造工場では『化粧品製造販売業許可』を取得し、委託製造(OEM)では分からなかった原料や製造工程があったことを見直し、自分たちの目と手で直接成分を確認できるように工房内で製造しています。

Community

「なま絹手練り石けん」づくりを通じて、お客様の美に貢献します。
そして、国内産、群馬県産の地域資源を利用したものづくりを通じて、地域経済の活性化を目指します。

お客様、作り手、地域社会、自然、「なま絹手練り石けん」に関係する事柄を考え、共に元気にする。そのようなものづくりをしていきます。

――桐生市への思い――
私達の群馬県 桐生市は山紫水明に恵まれ、自然災害が極めて少なく、西の西陣、東の桐生と言われ、絹織物では日本近代史に残る輸出産業で栄えた日本で誇れる地方都市です。この地で歴史ある絹(繭)産業に関わり、希少な国産シルクを使用したものづくりができることを誇りに思います。